画像引用:https://ion-e-air.jp/product/mist/
こちらで紹介したこともある「イオニアカードPLUS」と同シリーズ「イオニアミスト」は身に付けるタイプの「イオニアカード」や「イオニアバンド」とは、しくみや含有成分が異なります。
今回は「イオニアミスト」の効果・根拠、口コミ情報を調査しました!
「イオニアミスト」とは?
「イオニアミスト」とはSalute.Lab(サルーテラボ)株式会社が販売する「イオニア(ioneair)」シリーズの1つです。最も有名で売れている同シリーズ「イオニアカードPLUS」、同じく身に付けるタイプの「イオニアバンド」と並び、現在、注目度の高い商品です。
施工タイプもあり、こちらはプロ用として店舗や介護施設、オフィスなど、各施設で活用されています。
「イオニアカードPLUS」の商品解説はこちらから
「イオニアミスト」の商品概要
公式の販売は、ボトルと詰め替えのセットと詰め替えの単品のみとなっています。
「イオニアミスト」ボトル・詰め替えセット:4980円
- 【詰め替え】300ml
- 【大ボトル】内容量250ml/縦245mm/横55mm
- 【持ち運びボトル】内容量50ml/縦120mm/横32mm
ボトルはどちらかも空で、詰め替えを自分で入れて使用するモノになります。
詰め替えは単品で3,300円です。
イオニアミストが効果を発揮するしくみ・根拠
イオニアミストの主な成分
・水
・アルコール
・酸化チタン
アルコールの除菌効果は言うまでもありませんが、本製品のポイントは【酸化チタン】です。
酸化チタンは食品、化粧品、化学繊維、プラスチック、紙製品、医薬品など、私たちの暮らしの幅広い分野で欠かすことのできない成分です。白色顔料としての役割が代表的で、ホワイトチョコレートにも使用されています。いわゆる食品添加物ですね。
この酸化チタンは光に反応し、有機物に対し分解力も発揮します。それによって菌やニオイ、ウイルスに作用します。食品添加物なので、どこへ使用しても安全性が担保できるというわけです。
太陽の光に限らず、蛍光灯やLEDライトでも反応するので、暗所や本当に真っ暗な室内でなければ効果は期待できます。
酸化チタンが含まれている抗菌スプレーはイオニアミスト以外にも販売されています。
イオニアミストの特長としては、この酸化チタンを超微細粒子化させることに成功したため1度コーティングしてしまえば、高い持続力が期待できることです。
イオニアミストを導入している施設
イオニアミストのプロ用は、免許制度を取り入れており講習を受講して、免許を取得した代理店のスタッフが施工します。価格の目安は1㎡あたり1,000円。さまざまな施設で活用されています。
- 学校
- 幼稚園、保育園
- ホテル
- 自治体
- 介護施設
- スポーツジム
- オフィス
- 鉄道会社
- 飲食店
いろいろ調べてみると、あらゆる企業や施設が導入しているようでした。
驚いたのは地方の鉄道会社や市町村などの自治体も導入していること。イオニアミストでウイルス対策中!とWebサイトでPRしている企業や店舗も多かったです。
イオニアミストの口コミを解説
楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングから拾っていますが、イオニアカードほど効果について言及されている口コミはありませんでした。
予防対策用なので、効果があったかの線引きは難しいですし、現場での効果のエビデンスは示しにくいです。ニオイに関しては唯一効果を実感しやすいので、口コミやレビューなどがあるかなと探してみましたが、見つけられませんでした。
多くは安心感をもたらすお守り代わりとして購入している方の口コミです。
【楽天市場より】家族が上京するので、イオニアミストを持たせた。少しは安心して見送れる。
【楽天市場より】コートなどアウターは毎日洗えないので、イオニアミストを振りかけている。リモートができない職種でも通勤など、少し安心できる。
【Amazonより】抗菌が長続きするのが良い。
全体的にイオニアカードほど普及していないのか、口コミ投稿はほとんどありませんでした。
まとめ
「イオニアミスト」は家庭用より、プロ用の方が普及しているような印象を受けました。実績も多かったです。
購入者口コミでもあったようにこまめに洗濯できないコートなどの衣類や毎日触るドアノブへ使用すると、安心かもしれないですね。お出かけ用もあるので、安全な旅行やお出かけのためにいかがでしょうか。